2015年01月11日

顧客への削除依頼教えます 前編



こんにちは。

TOMOZOUです。





顧客から悪い評価や普通の評価をもらった場合の

私の顧客への削除依頼方法をお教えします。


ちなみに私は、

かなりの高確率で削除に成功しています。



まず初めに、

絶対に先にアマゾンに削除依頼をしてください。


顧客に削除依頼をしてシカトされたから

次にアマゾンに削除依頼を送るという順番だと、

ほとんどの場合で、

アマゾンでは削除不可の返信が来てしまいます。


同時進行もダメです。

「お客様に削除依頼を送られてますので、

お客様からの返信をお待ちください」

と言われて、削除をしてくれません。




詳しくは


をご一読ください。




順番としては、

先にアマゾンで削除不可と判断された場合に

顧客に送ります。




ところでみなさん、お客様に削除依頼を

送ったことはありますか?


けっこうシカトされませんか?




そりゃそうです。




だって普通以下の出品者だと思っている人に

わざわざ時間を割いて評価を付けたのに、

「削除してください」って連絡が来るんですからw


しかも自分の都合を並べ立てて

「普通の評価だと悪い評価になっちゃうんですよ〜」

みたいな文面を送る訳ですよね?w


そんなんじゃ私が逆の立場でもシカトしますね。





では、どうすれば良いか。





シカトされない内容にすれば良いんです。





普通の評価の時と悪い評価の時で、

文面の内容は変わりますが、

私がお客様に送っている

共通のポイントを書きますね。




1.評価を付けてくれたことに対するお礼

2.ひたすら丁寧に謝罪

3.不都合があった点を教えてください

4.「返品→全額返金」又は「アマゾンギフト券の送付」

5.評価削除の依頼はしない




特に4番目の

「返品→全額返金」か「ギフト券をお送りする」

という選択肢を提案するのは、非常に大切です。



良いですか?

お客様は自分にメリットがなければ、シカトしますよ。

お客様に対してメリットを提案する。

そしてそれがある程度魅力的である必要があります。



私は以前、

ある業種のクレーム対応窓口の責任者を

2年間務めていたことがあるんですが、

選択肢を提案するのが非常に有効だと学びました。


選択肢を与えられたら、

「こっちの方が良い」という自分の意思が出てきます。

そうすると大体の場合は返信してくれます。


たまに納得がいかない。というクレーマーもいます。

その場合は、全額返金してギフト券も差し上げます。

両方やっちゃう訳です。


ちなみにギフト券の金額は、

商品の金額やお客さまの状況によって

変化させています。

大体の場合は500円か1,000円です。


多少、経費はかかりますが、

お客様にご満足いただけて、

さらに評価も下がらない訳ですから、

これは必要経費だと思って腹を括りましょう。



そしてさらに大切なのが、

1通目では削除依頼をしないことです。


結局、評価の削除が目当てか。

と思われて誠実さが消えてしまいます。



削除依頼は2通目か3通目に送ります。




もう少し私が工夫していることがあるんですけど、

長くなってしまったので、

続きはまた明日書きますね。





本日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。



posted by TOMOZOU at 02:43 | Comment(0) | 評価 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする