2015年01月05日

詐欺師たちの儲けのカラクリ



こんにちは。

TOMOZOUです。




まず先月の月商を発表しますね。

200万円を超えるべく頑張っていたんですが、


結果↓






2,021,015円






見事に200万円を突破しましたー




でもこれ、実はカラクリがありまして、

アマゾンの売上げとしての200万円なんです。

つまり売価ですね。笑


実際はここからAmazonから各種手数料が引かれて

入金されますので、実際の入金額はもう少し低いです。




ところでこのアマゾンの各種手数料なんですけど、

扱っているカテゴリーや商品重量・価格帯にもよりますが、

大体みんな20〜30%ほど引かれているはずなんです。


このようなアマゾンの売り上げ画面だけを見せて、

さも儲かっているように見せている詐欺師が多いんですよね。


ですので、今日はそこのカラクリを暴いていきます。




では暴きます。



月商300万円です!って言っている人がいたとします。

アマゾンの画面をアップロードして証拠を見せつけています。

(この時点で捏造もできますが)


この300万円はアマゾンの売り上げ、つまり売価です。

この人のアマゾンからの入金は、

そこから25%くらい引いたとして

恐らく225万円くらいです。


偽物や商標権・知的財産権などを侵害していない

まともな商品の場合、

粗利率は、良くても30%〜40%

送料などの経費を差し引いた純利益率は

大体の方は15%〜20%程度です。



そうなるとこの人の場合、

粗利は67万円〜90万円

利益は34万〜45万円です。



で、この利益が全て自由に使えるお金という訳ではなく、

この儲かったお金を、次の仕入れの原資にしないと、

さらに売り上げを伸ばすことはできなくなりますよね。


そうなると、アマゾンのペイメントで

300万円を見せびらかしている人は、、

実はサラリーマンと同等かそれ以下しか

儲かっていないことになります。。。。。





全然スゴくないんですよね。笑




ただこれは、リサーチして儲かっている商品に

相乗りしているだけの人の場合です。


自分で商品を見つけ、

新規登録して販売している場合は、

価格競争に巻き込まれずに、

自分の付けた売価で販売できますから、

粗利率、利益率はもっと高くなります。



もしもブログで、相乗り手法を推奨している人が、

月商を見せびらかしていたら、

是非、上の計算式で純利益を暴いてみてください。笑




それでは本日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。



タグ:2015年1月
posted by TOMOZOU at 18:17 | Comment(0) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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