2014年12月04日

MYUSで大失敗した話


こんにちは。

TOMOZOUです。





アマゾン輸入ビジネスを実施して

1年やってますが、

一番失敗した大きい話をします。




今年の4月にいつも通りアメリカのMYUS倉庫から

日本の代行会社に商品を発送してもらいました。

大体50万円くらいの購入金額でした。



で、日本のFBA代行業者から電話がかかってきたんです。



「あの〜。商品が全然足りないんですけど・・・」




え!?そんな訳はない。


MYUSの画面では、5箱全部発送されているし。

国際運送会社のDHLでもちゃんと5箱発送されているし。。。

代行会社にも5箱ちゃんと届いているし。。。。。。



とりあえず今ある分を全て発送してもらって、

アマゾンの納品受領を待ってから

足りない分を全て洗い出して金額を計算してみました。




155,258円。。。。。。



じゅ・・じゅうぅぅごぉまんえんんんー!!!!




正確に言うと47種類の商品で163点。

なんと15万円以上も足りなかったんです。



DHLに連絡してみたけど、

DHLでは今回は税関で箱を開封していないから、

紛失するはずはない。と。



だからMYUSに問い合わせました。


何度かやり取りをしていて、

やっと原因がわかりました。



どうやら、私の荷物を間違えて他の出品者のところに
送っちゃった
らしいんですね。



当然補償しろと。今すぐ補償しろ。と。

それか今すぐこちらに発送しろ。と。

伝えるわけですよ。こちらは。




するといつも通りの定型文


「税関で開けた形跡があるか」とか、

「出荷保険を掛けているか」とか。



それに返信をするといつも通りの




「あなたは出荷保険を掛けていないので補償できません」




いやいやいやいや。ちょっと待て。


たしかに出荷保険は掛けてなかったけど、

出荷保険は輸送中の事故又は紛失だろ?

今回はお前らが間違えたんだろ?

これも保険が必要????



そのことを伝えたら

「では今回は補償申請の用紙に記入してください」

「紛失した商品のリスト

(商品名・数量・単価)も記入してください」

「インボイスも全て提出してください」

「届いた時の画像も全て提出してください」



全て用意しましたよ。

ええ。用意しましたとも。

丸3日かかりましたよ。

商品リサーチもこの時ばっかりは全て放り投げました。



で、その後どうなったかというと




2カ月以上音沙汰なし。




こちらが何度催促しても

今は上司に提出しています。

とかなんとか。まるで音沙汰なし。



2カ月以上経った7月のある日。

MYUSからようやく連絡がきました。




「すみません。あなたは出荷保険を掛けていなかったので

私たちはあなたに補償をすることができません」





は?



はあ?




はああああああああ!?




全く意味がわかりません。

じゃなんで書類を提出させたの?

てかそもそもお前のところのミスすらも補償しないの?




その後、何度も連絡をしましたが、

この結果が覆ることは、とうとうありませんでした。





MYUSで出荷保険を掛けた場合、

50万円の荷物だと1万円かかるんですよね。


1回の発送で、1%程度の紛失とか破損はよくありますけど、

そこだけを考えた場合、保険はかけない方が良い。

という判断でした。



こういうことは滅多にあることではないと思いますが、

徐々に一度の発送の商品料金が上がってきていますし、

こんなことされたらリスキーすぎてしょうがない。



それとMYUSの対応が酷すぎた。。。



なので、今は輸入コムをメインで使っています。



MYUSは、規制品の購入をして

輸入コムの規制数量以上の注文をした場合の

サブ倉庫として使っている程度です。



MYUSは安くて良いんですが、

ある程度稼ぐようになってくると、

こういう「安かろう悪かろう」を

使い続けていくことが不安になってきます。



一般的な企業でも、大手同士で手を組むのが

わかったような気がしました。



それでは本日はここまで!



本日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。


posted by TOMOZOU at 04:56 | Comment(0) | 倉庫業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする